TikTokの再生回数が急に減った⁉︎ シャドウバンの原因や見分け方、対処法を解説

1、「シャドウバン」とは?

 TikTokの「シャドウバン」とは、サイレントで実施されるTikTok側から動画投稿者に向けての利用制限のことです。TikTok側から明確な警告やサインがあるわけではないため、気付かぬうちにシャドウバンになっている、というアカウントも多く存在します。

 今回はそんなシャドウバンについて、原因や対処法をご紹介していきます。

2、シャドウバンになるとどうなる?

 シャドウバンになると、以下のような現象が発生します。

・投稿した動画がおすすめに表示されなくなる
・動画の視聴回数が激減する
・いいねやコメントが増えなくなる

 シャドウバンになってしまった場合でも、投稿は通常通り行うことができます。

 しかしおすすめに表示されないため、いくら動画を投稿しても、フォロワー以外のユーザーに自動的に拡散されることはありません。そのため、視聴回数が激減したり、いいねやコメント数が増えなくなったりといった現象が見られるのです。

 このシャドウバンの期間は2週間〜5週間程度が目処とされていますが、アカウントによって期間が異なるため、明確な日数はわかりません。

3、シャドウバンの原因

 では一体、何が原因でシャドウバンになってしまうのでしょうか?

 TikTokでシャドウバンされてしまう場合には、以下のような原因が考えられます。

①TikTokの規約違反
②2つ以上のデバイスから同時にログインした
③自動ツールの使用やフォロワー購入をした
④以前出した動画を何度も投稿した
⑤ハッシュタグをつけすぎた
⑥短期間に連続で投稿した
⑦著作権がある楽曲を流した
⑧ユーザーからの通報
⑨規約違反をしていなくてもシャドウバンされることもある

以下、1つ1つ解説していきます。

①TikTokの規約違反

 TikTokの規約に反した投稿を行った場合、シャドウバンになる可能性があります。

<違反項目>
・暴力的で過激な行為
・ヘイトによる振る舞い
・違法行為と規制対象品
・暴力的で生々しいコンテンツ
・自殺、自傷行為、危険行為
・ハラスメントといじめ
・成人ヌードと性行為
・未成年の安全
・誠実性と信頼性
・プラットフォームの安全性

 違反項目に該当する投稿を行った場合、TikTokの運営側がそのアカウントを不適切だと判断し、シャドウバンする可能性があるので注意が必要です。

②2つ以上のデバイスから同時にログインした

 2つ以上のデバイスから同じアカウントにログインした場合、シャドウバンされる可能性があります。

 例えば、1つのアカウントを友人と2人で運営する場合、自分と友人のスマホの両方からログインをするというケースがあるかと思います。

 しかし、このように複数のデバイスから同じアカウントにログインしてしまうと、乗っ取りなどが疑われ不正なアカウントであると運営側に判断されてしまう危険性があります。

 シャドウバンにならないようにするためにも、なるべく2つ以上のデバイスから同じアカウントにログインすることは避けた方がいいでしょう。

③自動ツールの使用やフォロワー購入をした

 自動ツールの使用が確認された場合、シャドウバンになる可能性があります。

自動ツールとは、TikTok動画の視聴回数やいいね数を自動で増やすことができる違法ツールです。

 自動ツールを使っていなかったとしても、TikTok運営側から作為的に視聴回数やいいね数を増やしている、フォロワー購入をしていると判断された場合にも、シャドウバンになる可能性が高いため気をつけましょう。

④以前出した動画を何度も投稿した

 以前投稿した動画と同じ動画を再度投稿することで、運営側がスパム判定をしシャドウバンになる可能性があります。

 これは前の動画を削除した後に再度同じ動画を投稿した場合でも、同じようにシャドウバンの対象になります。

 例えば動画を投稿する際に、ハッシュタグや説明文を間違えて投稿してしまった場合、動画を削除したいといったケースもあるかもしれません。しかし、一度削除してしまうと再度同じ動画を投稿することができないため、投稿時には注意が必要です。

 万が一、同じ動画を投稿したいといった場合には、動画ファイルをもう一度書き出して投稿するようにしましょう。

⑤ハッシュタグをつけすぎた

 投稿時にハッシュタグをつけすぎた場合にも、シャドウバンになる可能性があります。

 動画を検索してもらうために投稿につける「#ハッシュタグ」ですが、あまりにもたくさんつけすぎてしまうと、運営側がスパム判定をしてしまう可能性があります。

 動画を投稿する際には、おすすめにある動画にハッシュタグがどのくらいついているかなどを参考にしながら、運営側にスパム判定されないよう、ハッシュタグは適切な量にするのがいいでしょう。

⑥短期間に連続で投稿した

 短期間で連続して投稿をすると、スパムアカウントと勘違いされてしまう危険性が高いです。

 TikTokではオリジナルのコンテンツ作成を推奨しているため、短期間で連続投稿をすると、他人の動画を流用しているのではと疑われてしまいます。

 動画を大量にストックしている場合などは、一定の時間を開けてから投稿するようにしましょう。

⑦著作権がある楽曲を流した

 TikTok側が用意している楽曲や、フリー音源であれば問題はありませんが、他者の著作権、商標、その他知的財産権を侵害するコンテンツは違反とみなされます。

 外出先で流れているBGMが動画に入ってしまい、意図せず著作権違反に該当するケースもあるため、注意が必要です。

⑧ユーザーからの通報

 規約違反をしていなくても、他のユーザーからの通報によってシャドウバンされてしまう可能性もあります。

 動画を投稿する際には、その動画を見る視聴者の気持ちも考え、他のユーザーから通報される可能性も念頭に置いておく必要があります。

⑨規約違反をしていなくてもシャドウバンされることもある

 シャドウバンになってしまったアカウントの中には、クリーンな利用を行っているにも関わらず、シャドウバンされてしまうケースもあります。

 その場合、TikTok側の何かしらの不具合が原因で、誤ってシャドウバンになってしまった可能性があります。

 もし思い当たる原因がない場合には、焦らずにTikTok運営に問題を報告しましょう。

4、シャドウバンの見分け方

 シャドウバンされているかを見分けるには、インサイトを確認する方法が最適です。

 シャドウバンされるとおすすめからの流入が0になるので、インサイトのトラフィックソースに「おすすめ」が表示されません。

 インサイトは、動画の右下にある「詳細データ」をタップすると開くことができます。(投稿した翌日以降からデータの確認ができます。)

 「再生数が急激に減った」と感じた際には、インサイトを確認するのがシャドウバンを判断する1番確実な方法になります。

5、シャドウバンの対処法

1)解除されるまで待つ

 シャドウバンされてしまったアカウントは、動画を投稿してもおすすめに一切表示されません。なので、シャドウバンが解除されるまで待つことをおすすめします。

 逆に無理に投稿し続けてしまうと、運営側から不審に思われてしまう可能性があります。

基本的には1ヶ月程度で解除されるので、それまでは投稿を我慢しましょう。

2)シャドウバンの原因となった動画を消す

 シャドウバンの対象となった動画に心当たりがある場合は、対象の動画を削除することをおすすめします。

 シャドウバンの原因となった動画を削除し、少し経ってから新たな動画を投稿するとおすすめに表示されるようになった例もあるため、試してみるのもいいかもしれません。

3)いいねやコメントが増える投稿を行う

 どうしてもシャドウバン中に投稿をしたいと言う場合には、いいねやコメントが増えそうな投稿をすると言うのがおすすめです。

 いいねやコメント数が増えることで、TikTok側から不審ではないアカウントと判断される可能性があります。

 ただし、いいね数やコメント数が急激に増えてしまうと自動ツールの使用が疑われてしまう可能性があるため、注意が必要です。

6、まとめ

 TikTokのシャドウバンについて、原因や対処法をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

 もし「急に再生回数が減ったな」と感じた場合は、インサイトで確認し、落ち着いて原因を解明してからそれぞれの対処法を試してみてください。

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